トヨタ C-HR(CHR)他SUV社のボディガラスコーティング施工時に間違わないよう気をつけて下さい!!(2019/3/19動画追加更新)
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一般的なガラスコーティングの欠点
最近は、新車にセットで(見積もりに)ついてくるガラスコーティングですが、最近流行りのSUV系のお車には絶対的に欠けている部分があります。
今回テーマのトヨタ C-HR(CHR)やホンダ ヴェゼル、レクサスRX・NX、
輸入車系ですとBMW X5・X3、ボルボXC70やゴルフクロスオーバー等のSUV系は、車両下部に黒の素地部分が多くあります。
多くのコーティング剤は、このプラスチック(樹脂)素地部品に対応できていませんでした。
ですので、新車でディーラーさんに依頼した場合は当然ですが、当社含め専門店にお願いしても、
SUV車の下1/3くらいはコーティングがない状態となってしまいました。
※オプション設定でプラスチック(樹脂)部分コーティング設定はありますので、標準コースではコーティングされないということです。
今までのプラスチック用コーティング
一般的には、「アーマーオール」やWAKO'S(ワコーズ)の名で有名な和光ケミカルの
ガラス系コーティング剤「バリアスコート」が有名で効果もあり高評価です。
アーマーオール
アーマオール プロテクタント 300ml ☆保護艶出し剤 ☆輝きが際立つ「レギュラータイプ」☆オゾン・紫外線による日焼けや色あせ、ひび割れを防止! 樹脂、ゴムの艶出し、保護に♪(ナポレックス アーマーオール)ARMORALL A-3 |
バリアスコート
WAKO'S ワコーズ バリアスコート ガラス系コーティング剤 |
ただし、耐久性は長期というほどでもありませんので、定期的に補充を繰り返す必要があります。
また、やり過ぎると汚れを寄せ付けたり、ムラになってしまいます。
当社でも最近までは簡易コーティング剤をオススメしておりました。
当社オススメDPRO Type3D
ガラスコーティング剤 DPRO Type3D 300ml |
上記のコーティング剤は、長期(6ヶ月以上)のような効果はないものの、確実に保護の効果は出ますので、やっておいて損はありません。
その他色々なものがでておりますので、ご自分の納得いくものを探してみるのもいいかもしれません。
⇒未塗装樹脂のコーティングを探してみる
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進化したガラスコーティング
ところが、ここ1年位で未塗装の樹脂(プラスチック)素地にも効果の高いガラスコーティング剤が出てきました。
黒さは増すのは当然なのですが、艶々になるわけでもなく、しっとりとした感じになります。
また、テールランプ等にも定着しやすくなっております。
動画をご覧ください。
https://youtu.be/CDiTjJKeoq8
ご覧のようにボディーだけでなく、テールランプやプラスチック(樹脂)素地部分までコーティング効果があるのが分かります。
これらのコーティング剤は、素地(樹脂)のプラスチック部品だけでなく、
カーラッピングフィルムにも良く定着します。
コーティング効果検証中です。
⇒C-HR(CHR) 未塗装樹脂部 コーティングも徹底検証中!!
こちらも動画でご確認下さい。
https://youtu.be/u6gorNEOK6E
カーラッピングにおいては、その耐久性の問題が一番懸念されていました。
が、今回のようなカーラッピングにも対応できるコーティングが出てきたことにより、確実に耐久性の向上が望めます。
まとめ
樹脂部品は、新車間もなくは黒々してますが、環境により劣化し、灰色っぽくなってしまいます。
プラスチック素地部品のコーティングは、簡易コーティングでもかなり有効なので
定期的に施工しましょう!!
予算にゆとりがあるのであれば、プラスチック部品も施工してもらえるコーティング専門店でコーティングしましょう!!
もちろんMizzへのご依頼お待ちしております!!
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