以前にラッピングしたスイッチパネルですが、やはり角に浮きが出てしまい…
何度か処置をしてみましたが、やはり角の浮きが解消できませんでしたので、最終補修です
3M 1080-CF12 カーボンファイバーブラックのラッピングフィルムは、若干固めになり反発が強くなるので谷部分が浮きやすくなります。
本来、スイッチ部分に巻き込まず上面の部分で止めておくのが定石なのですが、今回のスイッチパネルスイッチ部分の凹みに2ミリ程度塗装が被っておりましたので、中途半端に塗装部分が残る形となり見た目的にイマイチに
ですので、無理してカーボンフィルムを若干深めにカットしておいたのですが予想通り、ちょっと無理があったようで浮きが出てしまいました
そのまま収まった状態でいてくれればよかったのですが
最初の施工の時点で、上記の現象が起きる可能性をお客様には説明させて頂いておりましたが、残念です
浮いてしまったカーボンフィルムをトリミングして終わりでも良かったのですが、塗装部分が見える(お客様には最初から許可済み)のはやはり気になってしまうので、綺麗にライン取りして縁取りラッピングで不具合解消です。
こうしたトライ&エラーを繰り返してさらに上質な仕上がりになるよう日々修行です
修行ばかりになってしまいそうですが
【関連記事】